陣屋とは、江戸時代の幕藩体制における、大名領(藩)の藩庁が置かれた屋敷、また徳川幕府直轄領の代官の住居及び役所が置かれた建物のことです。南條金左衛門なるお方がこの地に岩崎陣屋を設けられ、その後数代にわたりこの地を治められたそうです。南條金左衛門の出生は不明ですが宝永3年(1706年)霊松院に葬られたと伝えられています。 遺構は全く見当たりませんが、この辺りが岩崎陣屋跡だそうです。所在地:岐阜市岩崎2−7−3 「まちの史跡を歩いてみよう」はこちらから 前のページへ戻る