道三×高政 決戦の舞台

皆さんご存知でしたか、弘治2年(1556年)4月。美濃のマムシと呼ばれた斎藤道三と、長男:斎藤高政との軍勢が、長良川を挟んで合戦となった時(長良川の戦い)、道三軍勢が陣をかまえたのが、なんと岩崎1丁目交差点にほど近い山だということを。

2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」第17回の「長良川の対決」で、斎藤道三が大桑城(山県市)を出て鶴山に布陣すると、明智光秀も「目指すは鶴山」「敵は高政さま!」と道三のもとに駆けつけた山として描かれていました。

いわれてみれば確かに眼下には鳥羽川が流れ、対じする稲葉山(金華山)の高政軍勢と一戦を交えるには、ここしかないという山に見えてきました。

画像は八代2北交差点付近から見た鶴山(180m)
所在地:岐阜市岩崎360ー20



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